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オギノパンの本社工場直売所!無料の工場見学も!

神奈川県・相模原市

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今回は、「丹沢あんぱん」と「あげぱん」で有名なオギノパンの工場直売所をご紹介します!揚げたての「あげぱん」を食べることができたり、工場見学も自由にできます。この記事では、オギノパン工場直売所の場所や商品、工場見学の楽しみ方(5つあります)を徹底レポートしています。オギノパンの工場直売所以外にも、スイーツやパン、お肉のお得な工場直売情報もご紹介していますので、合わせてチェックしてみてください。

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オギノパンロゴ
https://www.ogino-pan.com/

オギノパンは、1960年に旧津久井郡相模湖町にて創業された老舗パンメーカーで、学校やスーパーへの卸業と催事出店及び直営店舗の運営を行っています。オギノパンの代表商品は、地元の銘菓になりつつある「丹沢あんぱん」と「あげぱん」で、中でも「あげぱん」は「神奈川フードバトルinあつぎ」にて、2010年・2011年連続で金賞に輝いたほどの味です。また、2010年に誕生した工場直売店では、揚げたての「あげぱん」を食べることができたり、工場見学も自由にできるとあって、現在では多い日には1日2500人が来場する施設となっています。


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そんな大人気のオギノパンの工場直売店は、丹沢山のふもと近くにあり、「町田駅」から車で一時間かかる場所にあります。周囲には、地形を活かした数々のゴルフ場も多くあります。このような場所にあってか、車だけでなく、バイクやロードバイクで来る方も多く見られます。

オギノパン周辺地図
「町田駅」から車で一時間のところにあり、周辺にはゴルフ場がたくさんあります。
オギノパンの看板
工場直売所の前には「丹沢あんぱん」の大きな看板がそびえ立っています。
オギノパンの駐車場1
車用の駐車場はもちろん、バイク用の駐車場や・・・
オギノパンの駐車場2
ロードバイク用のスタンドも完備されています。

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オギノパンに到着すると、目に飛び込んできたのは「初心者向け オギノパンの楽しみ方」という看板。どうやら、オギノパンの楽しみ方には5つの楽しみ方があるようです。ということで、ここからは「5つの楽しみ方」に沿って、チョクレポを進めていきたいと思います!

オギノパンの楽しみ方
今回は、「オギノパンの楽しみ方」に沿ってお届けします!

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まずは、揚げたての「あげぱん」を食べてみます。「あげぱん」はお店の外にある「あげぱん」専用の売店で買うことができます。1個110円で、食券制になっているのですが、この食券は、ごくまれに「あたり」になっていることがあり、「あたり」の場合は、あげぱんを1個無料でもらえるそうです。また、あげぱん以外にも「アンドーナツ」(1個140円)と「カレードーナツ」(1個170円)も売られています。

オギノパンのあげぱん売店
こちらで揚げたてのあげぱんを買うことができます。
オギノパンのあげぱん食券機
運が良ければ、「あたり」の食券が出てくるかも!
オギノパンのあげぱん
揚げたてなので、ホクホクでフワフワ。懐かしい味です。

なお、工場直売所以外の店舗でも揚げたての「あげぱん」を買うことができる店舗もありますので、工場直売所までは行けない!という方は、行ってみてはいかがでしょうか。 (揚げたての「あげぱん」が売られているかどうかは、店舗まで直接ご連絡ください)


オギノパン厚木店

  • 住所 神奈川県厚木市長谷 1544-2
  • TEL/FAX 046-258-6201
  • 営業時間 平日9:30~19:00・土日祝7:00~19:00
  • アクセス 「毛利台南入口」交差点そば

オギノパン 相鉄横浜店

  • 住所 神奈川県横浜市西区南幸1丁目5−1 相鉄線横浜駅 1F
  • TEL/FAX 090-8102-4138
  • 営業時間 7:00~21:00
  • アクセス 相鉄線横浜駅構内1F(改札内)

オギノパン JR東戸塚店

  • 住所 神奈川県横浜市戸塚区品濃町
  • TEL/FAX 045-826-2152
  • 営業時間 7:30~21:00
  • アクセス JR東戸塚改札出て正面

オギノパン TAIRAYA元八王子店

  • 住所 東京都八王子市元八王子町3-2211
  • TEL/FAX 042-664-3455
  • 営業時間 10:00~23:00
  • アクセス 「城山大橋」交差点そばTAIRAYA元八王子店内

オギノパン エコス 東浅川店

  • 住所 東京都八王子市東浅川518-1
  • TEL/FAX 042-667-4817
  • 営業時間 10:00~22:45
  • アクセス 「市立陵南中学校」交差点そばエコス 東浅川店内

オギノパン ミウィ橋本店

  • 住所 神奈川県相模原市緑区橋本3-28-1ミウィ橋本B1F
  • TEL/FAX 042-703-0319
  • 営業時間 10:00~21:00

オギノパン 川崎アゼリア店

  • 住所 神奈川県川崎市川崎区駅前本町26-2 B1F
  • TEL/FAX 044-589-4808
  • 営業時間 10:00~21:00

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「オギノパンの楽しみ方1」を制覇したところで、次は「給食パン工場の見学」です。入り口を入った右手に工場があり、通路にそって工場見学をすることができます。この工場で作られた給食パンが、相模原市などの小学校で食べられているそうです。ちなみに、給食パンと一口に言っても、オギノパンでは定番のコッペパンを始め、「ブリオッシュ」、「胚芽バンズ」、「ショートニング お皿パン」といった様々な給食パンが作られています。

オギノパンの工場1
自由に工場見学をすることができます。しかも、無料です!
オギノパンの工場2
各工程ごとの説明が書いてあるので、理解が進みます。
オギノパンの工場3
「トンネルオーブン」という長いオーブンでパンが焼かれていきます。
オギノパンの工場4
焼かれたパンは「スパイラルコンベア」に乗って、粗熱が取られていきます。
オギノパンの工場5
工場のレゴもあります!
オギノパンの工場6
この工場で焼かれたパンが多くの小学校に運ばれていくようです。
オギノパンの給食パン1
「ブリオッシュ 30g」卵やバターを使ったリッチな配合のパンです(https://www.ogino-pan.com/)
オギノパンの給食パン2
「胚芽バンズ 50g」ビタミン、ミネラルが通常の小麦より多く含まれるパンです(https://www.ogino-pan.com/)
オギノパンの給食パン3
「ショートニング お皿パン 50g」名前の通り、お皿になっています。おかずを詰めて食べます(https://www.ogino-pan.com/)

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続いては、「たくさんのパンから好きなパンを探しましょう!」です。入り口を入った左手にパン売り場があり、たくさんのパンが売られています。お客さんの人数に比べて、売り場はそれほど広くないので、満員に近い状態になりやすいかもしれません。工場直売ならではのアウトレット商品もありますが、数はあまり多くなく、どちらかというと、オギノパンではアウトレット商品よりも「あげぱん」や正規商品のほうが人気なのかもしれません。


<オギノパンの商品抜粋>

  • 「サンドイッチ用のパンやパンの詰め合わせ」(税抜150~300円)
  • 「あげぱん コッペ」(税抜80円)
  • 「きなこぱん」(税抜130円)
  • 「メロンパン」(税抜120円)
  • 「チョココロネ」(税抜150円)
  • 「甘食」(税抜130円)
  • 「ちょこあげぱん」(税抜140円)
  • 「コロッケ」(税抜290円)
  • 「カツサンド」(税抜250円)
  • 「チョコアラ」(税抜120円)
オギノパンの商品1
入口の手前にはアウトレット品が売られています。サンドイッチ用のパンやパンの詰め合わせなどが、150~300円で売られています。
オギノパンの商品2
アウトレットの給食パンも袋詰めで売られています。
オギノパンの商品2
右側が入口。店内には列ができています。
オギノパンの商品3
「あげぱん コッペ」(税抜80円)。これを揚げると、先ほど食べた揚げたての「あげぱん」になります。
オギノパンの商品4
「きなこぱん」(税抜130円)
オギノパンの商品5
「メロンパン」(税抜120円)、「チョココロネ」(税抜150円)
オギノパンの商品6
「甘食」(税抜130円)
オギノパンの商品7
あげぱんにチョコがかかった「ちょこあげぱん」(税抜140円)
オギノパンの商品8
その他、種類豊富なパンが並んでいます。
オギノパンの商品9
中央の台は、学校で使われる机になっていて、ランドセルが掛けられています。小学校の給食の時間を思い出します。
オギノパンの商品10
オーブンも見えるようになっています。作っている所が見えるので、安心感があります。

今回は、たくさんのパンから「コロッケ」、「カツサンド」、「チョコアラ」をチョイスしました。

オギノパンの商品11
「コロッケ」(税抜290円)。これ1つでも、お腹が一杯になりそうです。
オギノパンの商品12
「カツサンド」(税抜250円)
オギノパンの商品13
「チョコアラ」(税抜120円)。中にチョコが入っています。チョコとコアラの融合ですね。
オギノパンのテラス1
買ったパンは、開放感があるテラス席で食べることができます。
オギノパンのテラス2
テラス席の椅子も学校で使われる椅子になっていて、世界観が統一されています。

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ようやく、「お気に入りの『丹沢あんぱん』を見つけましょう!」にやってまいりました。オギノパンの代名詞となるほどの「丹沢あんぱん」、買わないわけにはいかないです。この「丹沢あんぱん」は、日本人の口に合うように、小麦よりもコクがあってしっとりした食感が得られる内麦を使っているとのこと。そのため、皮が非常に薄く、機械ではなく、職人さんがひとつひとつ手で包んで作っているそうです。かなりのこだわりが詰まった一品です。

オギノパンの丹沢あんぱん1
「つぶ」や「こし」といったお馴染みのものから、「胡麻」、「玉露」、「ゆず」といった変わり種も含めて季節に応じて10種類程度が作られています。(https://www.ogino-pan.com/)

今回は、「つぶ」、「こし」、「さつまいも」、「落花生」の4つを購入しました。4つ買うと紙袋がおまけでついてきます。なお、人気なのは「つぶ」、「こし」、「さつまいも」、そして「むらさきいも」とのことです。

オギノパンの丹沢あんぱん2
今回購入した「つぶ」、「こし」、「さつまいも」、「落花生」の4種
オギノパンの丹沢あんぱん3
手のひらサイズのパンの中に「つぶあん」がたくさん入っています。皮も薄くて、食べやすいです。

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ようやく来ました!「オギノパンの楽しみ方」、最後は「次回はパン教室に参加してみましょう!」です。まさかの次回持ち越しですが、オギノパンでは、定期的に子供と大人向けにパン教室を開いているそうです。パンメーカーの方から直々にパンの作り方を教えてもらう機会はそうそうないので、興味のある方は応募してみてはいかがでしょうか。HPを見る限り、荻野社長が講師を務めているようです。

オギノパンのパン教室1
子供向けのパン教室。長期休みのタイミングで実施されています。※最新情報はオギノパンHPでお確かめください(https://www.ogino-pan.com/)
オギノパンのパン教室2
大人向けのパン教室は、「おうちでできる」程度のレベルが必要だそうです。※最新情報はオギノパンHPでお確かめください(https://www.ogino-pan.com/)

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「オギノパンの楽しみ方」、実はもう1つあるんです。それは、週末限定でオギノパンの工場直売所に出張販売にくる「眞田珈琲」です。「眞田珈琲」は地元・相模原では有名な移動販売式のコーヒー店らしく、看板メニューが「サガミハラテ」という相模原を文字ったラテ。綺麗なラテアートが特徴的です。基本的には、土・日にオギノパンの工場直売所にて出店するとのことです。平日については、「眞田珈琲」のfacebookで確認できます。

眞田珈琲1
茶色のワゴン車で移動販売しているのが「眞田珈琲」です。車の窓にたくさんのメニューが貼ってあります。
眞田珈琲2
綺麗なラテアートが特徴的な「サガミハラテ」は、眞田珈琲の看板商品のようです。
眞田珈琲3
オネェタレントIKKOさんとの写真も置いてあります(一番右が眞田珈琲のオーナーさん、一番左がオギノパンの社長です)。
眞田珈琲4
今回は、サガミハラテではなく、コーヒーを注文しました(笑)エスプレッソをお湯で割るスタイルで、甘いあげぱんにもピッタリでした。

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大人も子供も楽しめます!

いかがでしたでしょうか。今回は、「丹沢あんぱん」と「あげぱん」が人気のオギノパンの工場直売所をご紹介しました。おいしいパンを堪能できるだけでなく、無料で工場見学ができますので、大人だけでなく、子供も楽しめるのではないでしょうか。山の中にあるので、気軽に行ける場所にはありませんが、その分自然を活かした公園(あいかわ公園荻野運動公園)やレジャースポット(愛川ふれあいの村服部牧場)もありますので、レジャーと合わせて行ってみてはいかがでしょうか。


以上、オギノパンの工場直売所のチョクレポでした!


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オギノパン 本社工場直売店の詳細情報

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